血塗れビルドをしている人が愛用する、有毒粘液やガンマ銃というのがあります。
どちらもRAD値を上昇させる効果を持っており、自身のHPを低く調整するために使われます。
では、この2つ、どちらがRAD上昇値が高いのか、重量はどうなのか、検証していきます。
どうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m
目次
RAD上昇値の比較
まず上昇値を確認する前に、自身の防御値を確認します。
ハイキャパのバックパックを装備して、このようにRAD耐性を0にしています。
では、それぞれのRAD値上昇効果を見てみます。
こちらはガンマ銃です。
そのまま撃ってしまうと正面に飛んでいくので、このように下に向かって撃ちます。
そうすることで、ガンマ銃の爆発範囲に巻き込まれてRAD値が上昇します。
上昇値は125です。
次に有毒粘液です。
こちらは有毒粘液を使用した後の画像となります。
ちょっと見えづらいですが、125と出ています。
結果はどちらも同値ということになりました。
重量を比較
次に、Fallout76をやっている人の悩みの1つである重量です。
まずはガンマ銃とそれに使用するガンマ弾の重量です。
上がガンマ銃で、下が弾薬です。
重量軽減系PERKは装備しておりません。
弾薬を100個持っていると想定すると、弾薬の重量は0.1です。
ガンマ銃の重量は3です。
合計で3.1ですね。
次に有毒粘液です。
こちらは重量軽減系PERKを装備していない状態です。
重量は1個0.75ですね。
これに重量軽減系PERKを装備します。
有毒粘液はAIDの飲料・食料のカテゴリーに入るので、PERKはAGIのThru-hikerです。
これを装備すると、このようになります。
重量は1個0.08になります。
もし100個所持すると、重量は8になることになります。
重いですねw
この2つの結果を見ると、ガンマ銃セットの方が軽い印象です。
有毒粘液は所持数を調整できるので、40個未満にするとガンマ銃セットより軽くすることができます。
頻繁に有毒粘液を取りに行くのがめんどい場合は、ガンマ銃セットをオススメします。
まとめ
まとめです。
- RAD値の上昇効果は、どちらも同値。
- 重量の方は、ガンマ銃とガンマ弾セットが3.1で、有毒粘液はPERKありの100個所持で8。
という結果が出ました。
ガンマ銃が出るまでは、近くに水場や汚染区域がない場合、有毒粘液に頼らないとすぐにHP調整ができません。
40個未満だとガンマ銃とほぼ同じかそれ以下の重量になるので、重さが気になる方はその個数未満を所持したらよいでしょう。
その点を見ると、有毒粘液のメリットは重量を調整できる点でしょうね。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、みなさんもご一緒にアパラチア再建の第1歩を踏み出しましょう!
ガンマ銃はピストル重量軽減パークで軽減できるうえ、レジェの重量90%軽くするもあるから最終的にガンマ銃の方が大きくアドバンテージがありますね。
ただ、ガンマ銃は弾は作成するか他の人が捨てた弾を拝借するくらいしか入手手段がなく、有毒粘液はウェストテックに足を運ぶ必要があるのでちょっと手に入れづらいかと思います。
対抗馬は水掬いと光る血液になりますが、前者は水辺が必須なので利用できない場所があるけれど掬った水は調理に回せるメリットがあり、後者は取捨選択しなければ、自然と手に入るもので数が溜まったらベンダーに気軽に売れるというくらい入手機会が多いのが特徴です。