Fallout76の防具にはモジュール(MOD)という改造をすることができます。
MODは、防具の解体でランダム獲得、もしくは設計図を読む、で開放することができます。
その中に、「ポケット付き」と「軽量化」というMODがあります。
どちらも重量に影響するものなのですが、どっちがいいのかわかりづらいです。
重量に関する検証はメタルアーマー胴体で行いました。
2020年1月14日追記
また、後述するステルスに関する検証は、以下の条件で行っております。
- すべての部位をレジェンダリー不屈でAGI25に固定。
- PERKや他のレジェンダリーは使用していません。
- 防具の改造は、大きなポケット付きと超軽量化を切替、ダメージとエネルギーの耐性強化固定で、ステルス精度の強化はなし。
どうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m
目次
ポケット付きとは?
防具自体の重量を少し増やし、総重量を増やすMODです。
防具の重量の増え方はモノによって異なりますが、MODの効果はすべて一緒です。
ポケット付きは総重量5増えます。
上位互換である大きなポケット付きは総重量10増えます。
この大きなポケット付きを5つ付けるだけで、50も総重量が増えることになります。
デメリットとして、防具が重くなると、足音が大きくなるのでエネミーにばれやすくなります。
パワーアーマーが良い例ですね。
なので、ステルスプレイをしている人は要注意です。
軽量化とは?
その名の通り、防具自体の重量を軽量化するMODです。
防具自体の重量が軽くなるだけで、MODの重さは含まれないようです。
メリットとして、軽量化したら動きが速くなるためか、APの量も増えます。
軽量化はAPが2増えます。
上位互換の超軽量化はAPも5増えます。
軽量化と超軽量化の差はAPと重量が2ほど違う点です。
ポケット付きと軽量化を比較
まずは重量から見ていきます。
大きなポケット付きと超軽量化の比較になりますが、防具自体の重量差は約5で、超軽量化が5軽いです。
大きなポケット付きの効果が「総重量10増える」なので、単純計算で重量に5の差があることになります。
あくまでも「メタルアーマーが」なのですが、軽量化がポケット付きに重量の少なさが負けているのは全防具共通です。
では、軽量化にはどんなメリットがあるのか。
APが増えるのは、全防具装備しても15程度です。
ですが、防具が軽くなると足音が小さくなるという隠されたメリットがあります。
ステルス精度の検証は記事冒頭の条件で行いました。
こちらの画像は、すべてポケット付き防具を装備した時のものです。
静止画なのでわかりづらいですが、足音だけで振り向かれて攻撃されました。
しかし軽量化に変更すると、次の画像のように後ろに近づいて思いっきりステルスしても、全然気づきませんでした。
また、DANGERからエネミーから離れ、HIDDENになる時間も短いように感じます。
軽量化がポケット付きに勝っている点は、ステルス精度がかなり増すという点ですね。
まとめ
まとめです。
- ポケット付きは重量を気にしている人向け。
- 軽量化はステルスプレイをする人向け。
ということになりました。
ポケット付きでステルスプレイもできないことはないですが、エネミーに気づかれやすいということを覚えておきましょう。
2020年1月14日追記
あくまでもPERKやステルス系レジェンダリーや防具の改造がない場合はです。
ステルスに関することは、まとまり次第別記事にしたいです。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、みなさんもご一緒にアパラチア再建の第1歩を踏み出しましょう!
つまり、軽量化の効果に加えてステルス強化効果のあるカモフラージュウッドアーマーがステルス最強の防具
そういえば、Aパークのエスケープアーティストが清音効果がありますが、今回の検証でのエスケープアーティストの有無はどうだったのでしょうか?
検証のため、不屈でAGI25に固定し、PERKや他のレジェンダリーは使用していません。
なので、AGIのPERK「Escape Artist」も使用していません。
防具の改造も、ステルス精度の上げるものではなく、ダメージとエネルギーの耐性強化を行っています。