糖質制限ダイエットを実際に試したことがあるわたしが、糖質制限ダイエットについて、そしてちゃんとしたダイエットについてお話します。
結論から申し上げると、
- 「過度な糖質制限はやめましょう」
- 「すぐに結果が欲しかったらパーソナルトレーナーをつけよう」
- 「ゆっくりでいいなら栄養学を学び、食事のバランスを取りながら筋トレをしよう」
です。
目次
糖質制限ダイエットとは?

ここ数年流行している、炭水化物や糖類などをとる量を減らし、たんぱく質を多くとるダイエットのことです。
人それぞれ制限している食べ物が違ってたりしますが、ほとんどの人は白米やパンなどの穀物を減らしているようです。
わたしがやった糖質制限ダイエット方法
わたしも2016年12月頃から2017年5月までの半年間、白米をふすまパン(ブランパンと言われたりする)という低GIパンに変え、糖類を含む食品(根菜も含む)や飲料を完全に絶ち、過ごしていました。
代わりに、たんぱく質を多くとるために肉や魚の量を増やしました。
その結果、体重は82kgから62kgと20kg減に成功しました。
過度なダイエットには思わぬ罠がある
結果だけ見るとダイエット成功に見えます。
しかし、身体を見ると明らかに失敗していました。
体重が82kgの時より皮がブヨブヨになり、太っているように見えるのです。
いわゆるスキニーファットってやつです。
海外では有名ですが、やせデブというもので、筋肉がなく体脂肪率が高い状態で、ぽっちゃりよりも美しくないと言われています。
実際、太っている時より重たい物が持てなくなっていて、筋力が落ちたなと感じていました。
過度な糖質制限は筋肉の敵!筋肉を大事にしよう!
今過去を振り返って、あの時減っていたのは脂肪ではなく、筋肉だったのだなと、元に戻った体重を見て思いました。
今では、炭水化物も適度にしっかりとり、体重だけを見るのではなく、体脂肪率や筋肉量も一緒に見ることを心がけています。
体組成計を購入して、毎日夕食前の空腹時に計測して記録しています。
糖質制限、ケトジェニックはやらないほうがよい
糖質制限ダイエットは炭水化物や糖類を制限する方法です。
完全に抜くのは糖質制限ではありません。
完全に抜くダイエットはケトジェニックダイエットと呼ばれていますが、これは糖質制限より更に筋肉が落ちやすいダイエットになります。
糖質制限やケトジェニックはやめて、バランスの取れた食生活に改善してダイエットするように心がけましょう。
体重を減らしながら筋肉を増やすのは難しい。もしすぐに結果が欲しかったらパーソナルトレーナーをつけよう

筋肉を増やすと体重も増えます。
筋肉の質量が増えるので、体重ももちろん増えます。
ちなみにわたしも、減らした体重を増やしながら筋トレをして筋肉をつけました。
もし筋肉を増やしながら体重を減らしたい場合、知識があっても無くてもとても過酷なので、パーソナルトレーナーをつけることをオススメします。
パーソナルトレーナーをつけると、ジムによりますが、食事管理をしてくれるところもあります。
マンツーマンでトレーニングの指導をしてくれるので、効果がすぐに出ると思います。
また、アフターフォローもしてくれる
ところもあるようで、
リバウンドの心配もないです。
わたしも、もし今の自己流ダイエットに失敗したら、パーソナルトレーナーをつけようと計画中です。
ゆっくりでいいなら、”筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方”という本を読むことをオススメします!

体重を減らしながら筋肉を増やすのは、パーソナルトレーナーをつけることをオススメしますが、体重を増やしながら筋肉を増やすのは
時間はかかりますが、自分だけでも増やすことはできます。
パーソナルトレーナーはいたらもちろん心強いし、短期間で成果が出ます。
わたしはゆっくりでよかったので、現在やっているダイエット方法はTestosterone氏が執筆した本で、「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」という本のマクロ管理法という、自分に必要な3大栄養素を自分の体の情報を元に計算し、その量に調整して管理する手法を用います。
詳しくは本を読んで・・・と言いたいところですが、なんと!著者のTestosterone氏のブログに本の内容が少し載ってますので、それを読んだらほとんどわかります!
【最強の食べ方】マクロ管理法完全解説 前編
現在実践中ですが、簡単そうに見えてすごく難しいです。
まとめ
世の中にある楽なダイエットにはすべて罠が存在します。
急激に体重に現れるダイエットは体調を崩したり、身体に異変が起きたりします。
楽なダイエットは存在しません。
楽なダイエットに誘惑されず、きちんと栄養管理をし、ダイエットをしましょう。
もし、すぐに結果が欲しい場合は、パーソナルトレーナーをオススメします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。